今回は初の試みで、リバーSUPツーリングを静岡県の清流「気田川」で行いました。
ここはアユ釣りの盛んなところなので、解禁前の5月、新緑がまぶしく水量もまずまず。
普段は海の人たちに違う水の世界と、パドリングの幅を広げていただきました。
スタート前は川の危険性をレクチャー。
リーシュなど海のギアと違うことと、使い方を覚えます。
ここが肝心です。
今回のリーダーをファイントラックのスタッフであり、日本リバーSUP協会の三宅氏にお願いしました。
はじめはみんな緊張の面持ちでスタートです。
まずは川の流れに慣れてもらいます。
初めの瀬は座って安全に。
それでも、漕がなくても滑っていく感覚は、海にはない楽しさです。
途中休憩地点で、行政のやる気を背中に感じました。
「日本一きれいな川」
もう、ちょっとした瀬は、スタンドアップで行けます。
スタートから約9キロでキャンプ地にゴールです。
キャンプには、やっぱりたき火は必須です。
二日目キャンプ地からスタート。
日曜日とあって河原にはカヤッカーがいっぱい。
気田川ではアユ釣り師とカヤッカーはいい関係を気付いています。
リバーSUPもこれからなので、いい関係を気付いていきたいですね。
二日目は少し余裕も出てきました。
今日の第一関門。ちょっとだけ落差のあるホール。
人間も落っこちました。
ほっと、一息。
本日のメインイベント。
どこのルートを通るか、スカウティング中。
まずはお手本。
GO GO!
みんなも低い姿勢でGO GO!
全員が下り終わった後、またみんなボードを担いで上流に行き、もう一回トライしていました。
やみつきです。
もうすぐゴール。
ここから天竜川に合流です。
最終日は約13キロ下って、天竜川でゴール!
べとべとしないさっぱり感で、爽快なフィニッシュです。
今回下った気田川も、ローカルのパドラーの皆さんが、川の中の倒木や危険物を自ら片付けてくれていました。これからリバーSUPをやってみようという人たちも増えてくると思います。
海と同じで、ルールとマナーを守って、安全に楽しんでいきましょう。
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