2012年10月5日金曜日

民俗学にふれる

 この久留和地区には大楠地区でも最も多くの庚申塔が残されています。
西海岸の珍しい石として知られる子産石が祭られています。
 今でもたくさんの庚申塔が残っているのは、温かい人が多い土地柄かもしれません。

 首のない六地蔵。お地蔵さんの首を持って博打にいくと、勝てるからといって持っていってしまうという説もあるとか。バチが当たりそうですけどね。
                          峰山の神様
今の国道134号線がない頃は、この道がメイン道路。長者が崎のカーブはないから直接砂浜に下りて、岩場を回り葉山に行ったとか。海の荒れた日は通れなかったそうです。
10年前まではそのルートでいけたんですがね。残念です。
天気の良い一日でした。

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